心が「石」になった私の、火星期の挫折
- 3月30日
- 読了時間: 3分
今、36歳~45歳の皆様で、
何かしら今「挫折」を経験されている方がいらっしゃいましたら、
それは、西洋占星術の観点からすると、good jobということになります。
西洋占星術の中では、「年齢域」というものがあり、
10の惑星それぞれが、とある範囲の年齢を担当しています。
火星は、36歳~45歳。
火星は、対外的な推進力や、闘争心、情熱などを表し、
私たちが社会に対して、自分を押し出し、物事を動かしていくときに使うエネルギーと言われています。
しかし、この火星のエネルギーは、扱いが難しく、
押し出し過ぎても、抑え過ぎてもアクシデントを招きがちです。
「適切な場所で適切に、自分を出していく」ための訓練を、
私たちはこの時期、促されます。
また、この時期は「挫折」をしやすいと言われています。
それも、結構ダメージの大きな挫折です。
お金、人間関係、仕事など、対象は人によって異なりますが、
やはり、この時期のダメージはそれなりのものです。
よりによって、自分が熱を入れる場所で起こりやすいというのが、
また厄介なところで、熱をかけた場所での傷は、ダメージが大きく、
回復までに時間が要するのです。
そして、それを克服することが出来るまでが火星のストーリー。
かく言う私も、目下、火星年齢域。
仕事にまつわる人間関係という形で、しっかりと挫折を経験した口です。
挫折を経験するまでは、ある程度人が好きな方で、
こちらから心を開けば、こちらから好きになれば、相手も開いてくれる。
という信仰心に近い気持ちを持っていて、
それを信じて疑わなかったところがあったのですが、
それが、まったく出来なくなりました。
ショックから、その後の人付き合いは、
なるべく、人とは距離を置くようにし、
踏み込まないし、踏み込ませない安全な距離で付き合うように心掛けていました。
愛ある言葉がけに対しても、その後の手のひら返しの恐怖から応答できなくなっていて、
完全に人間不信になっていました。
もう、裏切りはごめんだ。
もう、あんな痛い想いはしたくない。
もう、面倒事はごめんだ。もう振り回されるのはごめんだ。
そして、それをもう乗り切ったと感じていましたが、
恥ずかしながら、まだ尾を引いていることに、最近、気がつきました。
本当は開きたい場所で、やっぱり開けていない私に。
愛ある言葉がけを疑っている私に。
心が開きたい場所で開ききっていないどころか、寧ろすこぶる閉じていて、
「石」みたいになっている私に。
もう、防御が必要でない場所で、防御をしている私に。
もちろん、誰にでも全開に心を開くことをしなくても良いのですが、
一時は必要だった"防御"を然るべき場所で崩せていない。
防御を解く方法を必死に"頭"で探している。
たぶん、そこにはないことをわかっていながら。
そんな想いを抱きながらも、人の居る場へ向かおうとするのは、
きっと私の火星を使いこなしたい想いからなのかもしれません。
そんなわけで、もし、今、挫折の傷が癒えていない火星期の方がいらっしゃいましたら、
一緒に乗り越えていきましょう。
